Duet Displayは、MacやWindows、iOS、Androidなどの幅広いプラットフォームで使えるアプリで、タブレットやスマートフォンをセカンドディスプレイとして活用できる便利なツールだ。この記事では、Duet Displayの使い方や接続方法を、有線と無線の両方の視点から詳しく解説する。初めて使う方でも安心して導入できるよう、インストール方法から新しいデバイスの追加、サインインの手順まで網羅しているので、ぜひ参考にしてほしい。
- Duet Displayのアプリの使い方と基本的な設定方法
- Duet Displayの有線および無線接続の方法
- デバイスへのインストールとサインイン手順
- ミラーリングと拡張モードの使い分け
Duet DisplayをPCにインストール後の初回起動後の初期設定などについて解説します。
Duet Displayのダウンロード先やインストールの方法などは下記を参考にしてください。
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Duet Displayの使い方の解説!アプリでの有線や無線の接続方法は?
- アプリの起動とサインイン
- 新しいデバイスの追加
- デバイス接続
- 接続デバイスのアプリ設定
- デバイス側でのサインイン
アプリの起動とサインイン
まず初めにDuet Displayを起動させます。
デスクトップ上にアイコンが追加されているのでクリックして起動させると以下のようなメッセージが表示されるので「はい / いいえ」を選択します。(初回起動時のみ)
ソフト(アプリ)が起動してサインイン画面になり「サインイン」をクリックします。
通常、ブラウザでサインインしてあればそのままサインインできますが、ブラウザでログアウトしている場合はなどしている場合は再度メールアドレスとパスワードを入力してサインインする必要があります。
ブラウザが開き、セキュリティの設定によっては下記のようなダイアログが表示されるので「Duet Displayを開く」をクリックします。
新しいデバイスの追加
Duet Displayのソフト(アプリ)が起動するので、新しいデバイスを追加します。
画面右上の「新しいデバイス」をクリックします。
新しいデバイスのセットアップするための画面になります。接続するデバイスの種類を選択します。
選択すると、デバイスそれぞれ対応したソフト(アプリ)のダウンロード先が表示されるので、接続するデバイスにDuet Displayをインストールします。
Duet Displayでは接続するデバイス側にもDuet Displayをインストールしてある必要があるので、例えばPCとタブレットを接続する場合はPCだけでなくタブレットにもDuet Displayをインストールする必要があります。
※下記の画像ではアンドロイドのボタンが少しバグっているので、もしAndroidデバイスの場合は、Chromebookを代わりにクリックするとGoogle Playのリンク先が表示されるので参考にしてください。もしくはAndroidデバイスのGoogle PlayからDuet Displayと直接入力して検索してダウンロード&インストールしてもOKです。
Windows選択時の画面
Mac選択時の画面
iOS選択時の画面
Chromebook選択時の画面
デバイス接続
デバイスに接続できているとソフト(アプリ)では以下のような表示になります。
上の画像がミラーリング時で下の画像がエクステンド(拡張)時の表示内容になります。
接続デバイスのアプリ設定
では、デバイス側は表示についても解説します。
先ほどのPC側で表示されたアプリのダウンロード先リンクを元に、デバイス側でDuet Displayのダウンロード&インストールをします。
Duet Displayを利用するには接続するデバイス側にもDuet Displayをインストールが必要です。
PC側で表示されたアプリのダウンロード先リンクからのインストールでなくても、App Store(iPhone)やGoogle Play(Android)から「Duet Display」と検索してインストールしてもOKです。
Duet Display – App Store(iPhone)
Duet Display – Google Play(Android)
もしくは、ブラウザ上のDuet Displayの管理画面にある「Download」からもそれぞれのデバイスに適したダウンロードリンクがあるので、新しくデバイスを追加したい時などは、それらのリンクから新たなデバイス側にインストールすれば良いです。
今回の解説での画像はAndroidデバイスでの表示ですが、他の種類のデバイスでもおおむね同じような表示の流れになっています。
インストール後にDuet Displayを起動した画面は、以下の3つのがスライド表示されます。
既にPC側ではインストール済みなので2つ目の画像もスキップしていただいて、3枚目の画像の「アカウントの作成 / サインイン」をタップします。
デバイス側でのサインイン
サインインのための画面になります。「サインイン」をタップします。
既にPC側でDuet Displayをダウンロード&インストールする際にアカウントを作っていると思うので新しくアカウントを作る必要はありません。
サインインのためのアカウント情報を入力します。
Duet Displayアカウント登録時と同じのメールアドレスとパスワードを入力します。
接続表示がOKなのかの確認のメッセージが表示されるので、内容を確認して「はい」を選択します。
以上でPCとの接続が完了して、デバイス側に表示されるようになります。今回はミラーリングを選択したので
デバイス側でもDuet Displayアプリを操作できるように画面下に表示がされるので、キーボードでなくても画面のタッチ操作でもコントロール可能です。
「閉じる」などをタップしてPCと追加デバイスとの接続を切ると、デバイス側では以下のような表示画面になります。
画面左にある有線(USB)やWifiのマークをタップすると、再びPCを接続できます。
以上がDuet Displayアプリの有線や無線での接続方法の流れになります。
一度接続してあるデバイスは記憶されているので、二度目以降はワンタッチで簡単に接続できるようになります。
まだDuet Displayの無料アカウントを作っていなかったり、Duet Displayアプリのダウンロードやインストールの方法について知りたい方は以下のページを参考にしてください。
Duet Displayの有線や無線の接続方法やアプリの使い方のポイント
- Duet DisplayはMacやWindows、iOS、Androidで利用可能
- Duet Displayはタブレットやスマートフォンをセカンドディスプレイにできるアプリ
- Duet Displayは有線・無線の両方で接続できる
- 有線接続ではUSBケーブルを使用する
- 無線接続はWi-Fiを利用する
- 初回起動時はサインインが必要
- デスクトップアイコンからアプリを起動する
- 接続するデバイスにもDuet Displayのインストールが必要
- Windows、Mac、iOS、Android、Chromebookの各プラットフォームに対応
- 新しいデバイスの追加はアプリ内で行う
- 有線接続では高い安定性とレスポンスを実現
- 無線接続は柔軟な配置が可能
- ミラーリングと拡張の2つのモードをサポート
- 接続デバイスはアプリ内で簡単に切り替え可能
- セキュリティ設定に応じてDuet Displayを開く確認が必要
- アカウント作成時のメールアドレスとパスワードでサインイン
- FAQやチャットでサポートが受けられる
Duet Displayについての不明な点は公式サイトのFAQを参考にしたり、公式サイトのチャットで問い合わせなどをしてみてください。
Duet Display公式サイト(https://www.duetdisplay.com)